2023年 個展「光のりんかく」
2022年 筑波大学芸術学学位プログラム優秀作品賞受賞、グループ展「KUMA EXHIBITION 2022」、個展「image」
2020年 SICF21 グランプリ受賞
「SPRAY」
素材 :木製パネル、ジェッソ、スプレー塗料
「パネルに日用品を乗せてスプレーする」という最小限の介入で見慣れない形を抽出しています。パネルに何を乗せると楽しいか自分でも考えながら見ると楽しいです。
素材 :キャンバス、アクリル絵の具
サイズ:S0号(18×18cm)、100点組作品
制作方法:作者は赤鉛筆を握り目を閉じる。パートナーはキャンバスに予め引かれた正方形の薄い線をたよりに言葉だけで描線の指示を出し、線の輪郭を極力目安の正方形に近づける。線が一周して交差したら指示を終了し、得られた歪んだ正方形の内側を赤く塗って完成。パートナーを替えて100点制作した。
2021年 木製パネル(S50号)、ジェッソ、アクリルガッシュ、水糸
水糸を絵の具に浸し、スタンプを押すようにパネル上に置いて素早く引き上げた。
stamp-30cm
stamp-30cm
stamp-50cm
stamp-50cm
爪楊枝を地面に立てて指を離す。倒れた方向の先端に次の爪楊枝を立て、指を離す。これを繰り返すことで不規則な線が得られる。
修了制作「poly bag fauna」芸術学学位プログラム優秀作品賞受賞
型取りは本来同じ形を複製する技法だが、この作品ではあえて形が定まらないビニール袋に石膏を流し込むことで微妙に異なる形を多数得ている。袋のフチによる稜線や地面と接する部分の輪郭に特に個性的な形が見られる。
キャンバスの中心のみを把握した状態でフリーハンドで同心正方形や同心円を描き、差分を内外で色分けした。いずれもS100号。
左と中央はそれぞれ構造の中心点のみ印をつけてその周りにフリーハンドで円や正方形を描き、差分を内外で色分けしたもの。右は等間隔に並ぶ平行線の始点と終点のみが分かるように目印をつけてフリーハンドで直線を描き、差分を上下で色分けしたもの。いずれもS10号。
木製パネル、アクリル、水糸、ペンキ
卒業制作 プラスチックダンボール、回転台 10点組作品、h100cm、φ14cm(本体部分)

なないろ駅伝トロフィー、Tシャツデザイン
2019年3月17日(日)つくば市洞峰公園にて授与式 なないろスポーツフェスタ
なないろスポーツフェスタ、関連記事(2019.4.2掲載)
"dan-pole" ダンボール、回転台 表現の拡張展2019出品作
2018 プラスチック製ダンボール板、接着剤、回転台 14 x 14 x 100cm(1点につき)
プラスチック製ダンボール板を円盤状にカットしたものを少しずつ角度をつけながら重ねて接着し、回転台に載せた。ダンボール板の断面の穴が鑑賞者の正面に向かう瞬間のみ、立体の向こう側が透けて見える。ターンテーブルで回転を与えることにより、透けて見える帯状の部分が徐々に上昇または下降してゆくように見える。中央と右の作品では偶数段と奇数段に異なる回転角を与え、上昇速度・下降速度の異なる帯を生じさせた。
2018 プラスチック製段ボール板、接着剤、回転台 20 x 20 x 160cm
上と同様の技法による作品。こちらは各段を重ねるごとに少しずつ回転させるシンプルな構造で接着させたもの。高く積み上げることでどのように見えるのかを試した。
課題作品
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