学内外から研究室への依頼に応じて実施した展示やデザイン提供等の記録です。
岡平萌(学群2年生)
筑波大学附属体芸図書館2Fラウンジ「ユーリカ!」マスキングアートプロジェクト 2023.3.28〜2024.3.31
ジグザグの帯とカーブした帯をそれぞれ縞模様で表現し、それらが互いの隙間に入り込むように重ねてシルエットを合成した。遠くから見ると線の集合ではなく面の重なりにも見えてくる。斜めから見ると間隔が狭まり、さらに面的に見えてくる。視点に応じた見え方の変化も本作の見どころ。
海邊可奈子(学群3年生)
筑波大学附属体芸図書館2Fラウンジ「ユーリカ!」マスキングアートプロジェクト 2020.1.13〜2023.2.28
マスキングテープを等間隔に8本並べてできる帯を重ね合わせて奥行きのある空間を表現した。並行線同士の間隔を変えることで密度に差をつけて変化を与えている。間隔の広いものは手前に、間隔の狭いものは奥に配置することで、立体感を強調した。
高橋さあや(博士課程前期2年生)
「かたちあそび展」10月4日(金)〜12月26(木)筑波大学附属病院外来棟1F・2F
木製パネル、布、キャンバス、わた、糸、6点組作品
病院の壁面を彩る作品の展示。優しい色合いと形を意識して構成した。
中山佳保子(学群4年生)
筑波大学箱根駅伝復活プロジェクト(クラウドファウンディング)の返礼品の応援Tシャツプリントデザインを担当。
筑波大学は10/26(土)箱根駅伝予選会にて6位をマーク、26年ぶり本戦出場決定!
弘山監督と中山佳保子さん
弘山監督と中山佳保子さん
もともとのデザイン案
もともとのデザイン案
千葉瑞希(芸術専門学群総合造形領域4年生)
「Leaf-1」「Leaf-2」木製パネル、和紙、銀箔、アクリル絵の具 S10号(53×53cm)
筑波大学体芸図書館2Fラウンジ「ユーリカ」に展示。展示期間は2019.10.2〜2020.2.28。和紙を貼り付けた木製パネルの上に銀箔を貼り、その上に硫黄を染み込ませた和紙を短冊状に切って乗せ、アイロンで熱を与えることで腐食による偶然的な模様を作り出す。通常日本画などで背景として利用される技法をアレンジしたもので、腐食の表情を造形要素のメインとして取り上げている。
Leaf-1
Leaf-1
Leaf-1
Leaf-1
Leaf-2
Leaf-2
Leaf-2
Leaf-2
作業風景撮影:中山佳保子
参考(卒業制作)
千葉瑞希 卒業制作"moonlight"
千葉瑞希 卒業制作"moonlight"
千葉瑞希 卒業制作"moonlight"
千葉瑞希 卒業制作"moonlight"
千葉瑞希 卒業制作"moonlight"
千葉瑞希 卒業制作"moonlight"
後藤美菜小形麻依(学群4年生)
マスキングアート(後藤)と半立体作品2点(小形)を筑波大学体芸図書館に設置。展示期間は2019.5.17〜9.30。
中山佳保子(学群3年生)
なないろスポーツフェスタの参加者Tシャツバックプリントのデザインと、駅伝トロフィーの制作をしました。
2019.3.17、つくば市洞峰公園にて開催。
トロフィー仕様:7 x 7 x 20cm アクリル(レーザー加工)、アルミ、金具
 
 
 
 
海邊可奈子(芸術専門学群2年)による半立体作品2点を図書館に設置
筑波大学体芸図書館のラウンジスペース「Eureka(ユーリカ)」の展示パネルに2点の作品を設置しました。2019.3.29まで展示予定です。
海邊可奈子 KAIBE Kanako "gibbosity-1" 木製パネル、ポリエステル布、綿、ゴム紐、釘 90 x 90cm
海邊可奈子 KAIBE Kanako "gibbosity-2" 木製パネル、ポリエステル布、綿、ゴム紐、釘 90 x 90cm
高橋さあや(博士前期課程1年)、笠原萌(学群4年) 筑波大学体芸図書館受付、しおり配布
図書館のラウンジスペース「ユーリカ!」における2名の展示期間中、作品を活用したしおりを配布します。
高橋さあや(博士前期課程1年)線材の集積による半立体作品を図書館に設置
筑波大学体芸図書館のラウンジスペース「Eureka(ユーリカ)」の展示パネルに2点の作品を設置しました。10/31まで展示予定。
笠原萌 2018 マスキングテープを使用した壁画制作
筑波大学体芸図書館のラウンジスペース「Eureka(ユーリカ)」における壁画制作プロジェクト。幅12mmの白か黒(あるいは両方)のマスキングテープだけを使用する条件の下で制作。同スペースでは、今後おおよそ半年ごとに制作担当者を交代しながら作品を入れ替えて展示を続ける予定。今回は線の構成をベースに、図書館にちなんで本棚のイメージも加味した作品プラン。※※6/5完成、10/31まで展示予定
速水一樹 2017 H27×W10×D10cm アクリル、アルミ、金具、レーザー加工
駅伝大会のトロフィー。アクリル板を45度にカットしたものを数枚重ねて制作。反射により複雑な混色が得られる。第1回なないろスポーツフェスタ、兼第2回なないろ駅伝inつくば(2017.7.2@洞峰公園、筑波大学体育系主催)で授与。関連記事リンク
尾崎拓磨 2017 H45×W180×D20cm アクリル板、カッティングシート
モアレによる表現。視点の位置を変えることで模様の見え方が変わる。筑波大学総合研究棟B(5F)設置。
尾崎拓磨 2017 H90×W30×D30cm アクリル板、遮光フィルム、金具
アクリル板に貼り付けた遮光フィルムの黒い面が上下に反射・透過して同心円状に広がって見える。筑波大学総合研究棟B(3F)設置。
海老原梓 2016 φ9cm アクリル板、糸、レーザー加工、金具、リボン
駅伝大会のメダル。大会のコンセプトを反映し、糸を使って「つながり」のイメージで制作した。第1回なないろ駅伝大会(2016.2.24@筑波大学陸上競技場、筑波大学体育系主催)で授与。
トロフィー

メダル

H50×W45×D45cm ステンレス、アルミ、金具、レーザー加工
駅伝大会のオブジェ。走り終えたランナーが身につけていたそれぞれの色のリボンを結びつけてもらうことで、なないろの球体になる。大会は今後も世界各国で行われるため、少しずつ完成してゆく象徴的なオブジェとして依頼された。
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