和田祐香(博士前期1年) "Seeping Pattern" 竹紙ホワイト64g/㎡、エポキシ樹脂 各93.9×63.6cm、4点組作品
薄い竹紙を層状に重ねて上からエポキシ樹脂を垂らし、しばらく放置すると紙に樹脂が染み込んでいく。樹脂が固まってから吊るして背後から光を当てると、それぞれの紙に樹脂が染み込んで半透明になった領域の輪郭が層状に重なり、明暗のグラデーションが現れる。